二次創作について6
http://d.hatena.ne.jp/takanoe/20040827#do
http://d.hatena.ne.jp/takanoe/20040828#do
http://d.hatena.ne.jp/takanoe/20040829#do
http://d.hatena.ne.jp/takanoe/20040830#do
http://d.hatena.ne.jp/takanoe/20040831#do
http://d.hatena.ne.jp/takanoe/20040902#an
いい加減、自分でもしつこくなってきましたが↑の続き。
- 男性向きと女性向きの違いについて
今までは描き手(書き手)側から書いてきたのですが、読み手側から見てみたいと思います。
上のエントリーの中の一番下、アンソロジーについて書いているのを参考して下さい。
男性向きはわりとよろず的なアンソロジーが多かったです(特にゲームジャンル)が、
女性向きは作品ごとにかなりの数が出ているようです。*1
さて、ここから導き出される単純な考えは、
男性は成人向きの場合、作品にあまりこだわらない。
……これは単純すぎますが、女性と男性はこだわるポイントが違っているのではないかと思います。*2
男性のこだわるポイントは、抜けるか抜けないか。*3
好きな作品のエロであることも大事なのですが、それよりも描き手(書き手)や、
エロのシチュエーションの方にこだわるポイントを置いているのではないかと思います。
ぶっちゃけた話、元になる作品をあまり知らなくても作家買いする人は多いのでは。
コミケでのコード200:男性向が独立しているところを見ても、
そういう傾向があるのではないでしょうか。
男性に比べると女性は作品に対するこだわりが強く、
その中でもカップリング*4によって細分化されています。
それは作品が好きでもカップリングが違う作品は読まない人がいるとか、
リバ*5とか、総受け*6なども人によって凄く拒絶反応があるようです。
作品よりもカップリングにこだわるポイントを置いているのではないかと思います。
そろそろもタイムアップ。
色々まとめたいこともありますが、今日はここまでとしておきます。