おれはロリコンじゃないーっ

というのは、和田慎二さん描くところの岩田慎二のセリフです。


8/5の「たかじんのそこまでいって委員会」で児ポ法について取り上げてました。
橋下弁護士の発言で、
「猥褻の定義は後付けの定義で、裁判官が勃つかどうか」ていうのは面白いですね。
児童ポルノのボーダーは結局グレーゾーンですね。
性欲(劣情)を催すってのは一般的には難しいでしょう。
小学生の女の子の写真に勃つ裁判官がいたら、その裁判官が普通じゃない気がしますし。
ちなみに枡添のおっさんは、マンガ、コミックも規制しようとしているようです。

いわゆるオタクにロリコンは存在するのか。

せっかくなんで、ちょっとネタを。
ロリコンの細かい定義は面倒なので省きますが、
現実の少女、幼女にしか勃たないという意味でのロリコン*1は、
一般的なイメージのオタク*2アニメ、マンガ、エロゲあたりのオタクの中にはほぼ存在しないのではないかと。
ぶっちゃけ、ネタで幼女ハアハアとか言ってても、
実際の小学生とかには勃たないでしょう。
アニメ、マンガ、エロゲなど二次元の物はあくまでも記号ですし、
それを見て勃つからといって、三次元とは関係ないですよね。
ちなみに児ポ法や淫行条例などに引っかかる児童というのは18歳未満です。


そのように考えた場合、児童に対する性犯罪を起こす可能性が高いのは、
現実の少女、幼女にしか勃たず、エロマンガとかで発散できないタイプと考えるのですが、
実はこのタイプはかなり人数は少ないでしょうし、あまり表に出てこないと思われます。
実際には、淫行とかで捕まっている少女買春をするタイプが危ないのではないかと。
いわゆる若い子が好きってタイプですが、中学生や高校生だと売る子もいるんでしょうが、
買うやつがいるからなんですけどね。
まあ刺激になれて、だんだん相手が低年齢になっていくのではないかと思われます。
それでも小学生には普通勃たないと思います。

18禁ってなんだろう。

ここ数年、気になっているのが、A5の単行本で出ていた18禁のコミックが、
出版社が変わって、B6になって18禁じゃなくなってるのがあります。
例えば、「あずま ゆき」さんをamazonで検索してみてください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/503-6950416-0407956?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=books-jp&field-author=%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%BE%20%E3%82%86%E3%81%8D
出版社の判断によるのでしょうが、一般書店でも販売できるように考えているのでしょうね。
というか、普通の中学生とか小学生が買う可能性がありますし、やばい気がしますねー。
まあ、昔でもふゅーじょんぷろだくとセーラームーンのエロアンソロが、
成年向き(18禁)となってなかったので、小学生の女の子が買おうとしてるのを、
必死で止めたことがあります_| ̄|○
ああ、ちなみにエロ小説はフランス書院文庫でさえ18禁表示はありません。
小学生も買うことが可能です。

*1:どっちかというと、ペドフィリアですかね

*2:アニメ、マンガ、エロゲあたりのオタク