二次創作について、閑話休題。
まとめに入る前に男性向け同人誌アンソロジーについて書いておきます。
これは、過去の記憶で書いているので、間違いがあれば指摘してください。
http://d.hatena.ne.jp/XQO/20040828
女性向けアンソロジーについては↑こちらを参照してください。
きっちり調べておられるので、参考になります。
さて、女性向けのアンソロジーは、上の葡萄瓜XQOさんのblogを見ていただければわかる通り、
作品ごとにアンソロジーが出版されることが多いと思います。
女性向きに比べると男性向きの場合は、作品ごとのアンソロジーは少なかったと思います。
記憶をたどってみると、
- 美少女戦士セーラームーン 十冊程度
- 新世紀エヴァンゲリオン 十冊以下
- ラブひな 十冊以上
- カードキャプターさくら 五冊以上
- 魔法騎士レイアース 二冊以上
- 赤ずきんチャチャ 二冊程度
- 機動戦艦ナデシコ 二冊程度
- サクラ大戦 二冊程度
- 少女革命ウテナ 二冊程度
- ときめきメモリアル 一冊*1
- 電車でGO! 三冊ぐらいでているようです。
大体、これぐらいですかね。
で、一部の本は2作品が一緒になっていたりします。
ウテナとエヴァで「カクメイE」、サクラ大戦とキューティーハニーFで「テイゲキF」とか。
セイントテール+ウェディングピーチ+魔法使いTai!+天地無用!+αみたいなのもありました。
「聖サムシング」というタイトルだったと思います。
格闘ゲーム関係だと「電脳武闘娘」が十六冊程度出ていたかと。
ある程度テーマが絞られている場合もありますが、
よろず的なアンソロジーが非常に多く出ています。
このあたりが女性向きとの違いではないでしょうか。
あ、あと一部のアンソロジーについては、キャラクターの名前を変えている物もありました。
今日はここまでにしておきます。