言葉を綴るという事。

手元に京都市小学校PTA連絡協議会の発行した、
「インターネットを利用するためのルールとマナー集(こどもばん)」があります。
こちらから少し引用します。

1.2 相手のことを思いやる
●インターネットを楽しく安全に利用するためには,相手の気持ちになって考えることも大切です。
「自分がしてもらってうれしいことを」,「自分がされてイヤなことはしない」,そういう,相手のことを思いやる気持ちをわすれないでください。
1.3 声や表情は伝わらない
インターネットでの会話は文字が中心なので,たがいの声や表情は直接伝わりません。そのため,自分の気持ちや話したいことを相手に十分わかってもらえないことがあります。インターネットでの会話には,こうした特徴(とくちょう)があることを覚えておきましょう。

結局はこういうことなのかなと思います。
自分も気をつけなくてはと思いますが、ヘルパー氏*1にはこのあたりの意識がなかったのではないかと。
想像力が欠如しているというか、どのように読まれるかを意識していなかったのか、
自分の言葉が自分の意図した通りにしか読まれないと思っていたのではなかったのでしょうか。
自分の言葉に酔っているような印象を受けました。


先日、某古書店からメールが送られてきたのですが、宛先にずらずらとアドレスが_| ̄|○
多分、かなり苦情があったのでしょう、翌日にお詫びのメールが送られてきました。
普通にネット通販を使っただけで、このような事が起こる場合もあります。
この件は、きっちり謝罪のメールが送られてきましたし、ご自分の勉強不足も認めておられます。
悪意がなくてもこのようなことが起きるのです。


では、募金パークに協力された方々の個人情報の管理はどのようになっているのでしょうか?
管理人氏からヘルパー氏にデータはメールの転送で渡されています。
管理人氏が日本におられない間の振込み以外のメールの対応と、協力者名簿の更新のためのようです。
結局、集計作業までヘルパー氏は手伝われたようですね。
さて、ではこのヘルパー氏に渡されていたデータはどのようにされるのでしょうか?
ハズカシーde.show(childhoodさんのBlog)
http://blog.livedoor.jp/childhood/archives/9586940.html
↑こちらのコメントを参照させていただきました。
ヘルパー氏は氏のBlogで個人情報を消すことを書かれていたようですね。
そのBlog自体が消えている今は、どうなるかわからないようです。
これからの管理人氏のメルマガで答えが出るといいのですが。


昨日の話にも絡むのですが、募金パークの管理人氏・ヘルパー氏が得た個人情報ですが、
私でも悪用する方法を幾つか思いつきます。
それだけに信頼のできる方(管理人氏の信頼だけでなく、サイトを見たり協力される方々からの信頼)に、
協力いただけていればこんなことにはならなかったのではないでしょうか。

*1:あえて、HNださずにヘルパー氏としています。最初は代理人氏としていたのですが、本人が代理人ではなくヘルパーだとチャットで発言されていたようなので