「BOOK]最近買った本とか。

学園祭やそれにまつわるイベントがたくさんあるけど、
彼女たちにとっては普通の一日といったところですかね。
非常にほほえましくてよかったです。
アンブートンプチスールの問題が、次あたりでそろそろ佳境になるかと。
今回の展開だとやっぱり瞳子ちゃんが祐巳ちゃんの妹になるのでは。
由乃ちゃんの妹ですが、突然新キャラとか出ないなら、可南子ちゃんで決まりそうですね。
(単純な引き算^^; 他に候補いないし)
とりかえばや物語を思い出すために「ざ・ちぇんじ」を引っ張り出してきました。
久しぶりに読みかえそうかと思います。
麝香姫の恋文 (講談社ノベルス)

麝香姫の恋文 (講談社ノベルス)

いいですねー。赤城さんらしい、昭和初期の怪盗物。
明治・大正から昭和初期の探偵や怪盗、怪奇物を書かせるとやっぱりいいです。
この時代らしさというのが、伝わってくるような気がします。
探偵役の間宮諷四郎がすっとぼけていていいですね。
帝都探偵物語の探偵・木暮十三郎とはまた違ったキャラクターですが、
赤城さんの書くメインの男性キャラはちょっと抜けているところがあって人間くさくていいですね。
女性キャラは気の強い娘さんが多いし^^; おとなしいお嬢様も多いですが^^
この話もまだ続きそうですし、非常に楽しみです。ハード・デイズ・ナイツも、次でラスト1冊。
ラスボスもようやく見えてきたのですが、ちゃんと1冊で終わりますかねー。
過去の因縁が色々と片付いていきます。
さて、最後は誰が誰とくっつくのか? まあ、茜と一心はくっつくんでしょうね。