バンキシャ!

ボークスに謝罪文を送ったようです。
二日前ここで書いた、ボークスから抗議文のURLの内容が、日本テレビの謝罪文に変わってます。
http://www.volks.co.jp/jp/news/index_news.aspx
次の放送で謝罪するとのことですが、放送見ておきたいですねー。
ちょうど20、21日が京都でのドルパですし、このあたりの話もドルパで出るかな。
橘高が21日のマーケットディの方に上の娘と一般で行きます(知り合いのディーラーさんに会いに^^;)ので、
そのあたりの話があったか聞いておきます。私は幼稚園の娘とお出かけ予定。
さすがにドルパに連れて行くと、何か壊したりとか迷惑かけたらまずいので。

オタク

しつこくこのネタをやってます。
というわけで、例の方の日記が更新されてます。
http://note3.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=GZJ03116&n=16300
3/17の日記をちょっと引用。

私、エロゲの撲滅運動は無理だと思っている。それは「エロ本・AVなくせ」というてるのと同じくらい難しい。それはまた極端な規制だろう。

しかし、一部のえぐい内容のエロゲの規制(幼児をさらってきて調教するとか。手足を切ってダルマにするなど)と、販売の法的規制を通じて犯罪を減らしたいと思う。

ギャルゲドットコムは大手企業ベクターがそういう事業を胸はってやりだしたことを危惧して文章を書いたのです。

ベクターどうのこうのというのは、全体のごく一部の問題でしかすぎない。

……一部のえぐい内容のエロゲの規制と書いてますが、
ソフ倫は18歳未満のキャラクターに対しての性行為はダメじゃなかったでしたっけ。
はじるす」にしても名目上は18歳以上となっているはずです。


さすがにエロゲを全てやってるわけではないので、
幼児をさらってきて調教するゲームというのは寡聞にして知りません。
また、手足を切ってダルマにするってのは、猟奇系ですかね。
特殊エロならわかりますが、猟奇系もあまり知らないのです。
手足を切って〜というのは十八史略とか読むと出てくる話ですし、
試着室で消える女性みたいな都市伝説でもある話ですね。


業界での自主規制について、この人はまずソフ倫に確認をすべきではないかと思います。
で、文章の流れからすると、えぐい内容のエロゲ事業をベクターがやり始めたと読めちゃうのですが。
エロゲの販売ということならAmazonとかソフマップでもやってますし、
エロゲ的なのコンテンツならbiglobe(NEC)なんかでもやってますしね。
ベクターを大手企業というのはどうなんでしょうか?
従業員42名の株式会社ですし、たまたま目に付いたからだけなんじゃないですかね。


3/18の日記から引用

 本屋でパソコンのコーナーの隣にアニメゲームがあって、
 「わかるエクセル」とかの本の隣にすごいポルノマンガみたいなのがあるのよね。 私は1時間くらいそのそばで観察していたのですが、 いかにもオタクという感じの太った汚い男がニヤニヤと声優の特集記事を立ち読みしていくのとか、小学生くらいの男の子がポケモンの改造コードをメモしていくのとかを見ていた。

 私なんか、中学校の頃にアタリが大流行してはまったんだけど、それを改造しようなんて夢にも思わなかった。でも、ゲームロボとか見て ゲームの改造なんてすごい楽しそうだなと思うし、プログラムに興味持つきっかけにもなっていいと思う。 

 きっかけはエロであっても、そうでない部分で発展する可能性があるわけだから、遊びがすべて教育的である必要もないと思う。 しかし、問題は良識というものがそこにあるかどうかなんだ。

「すごいポルノマンガみたいなの」ってなんだろう?
この後の、声優の特集記事とかポケモンの改造コードとか載ってるのって別物ですかね。
エロゲ雑誌だと本屋でゾーニングされてるはずだし、ポケモンの改造コードは多分載ってないでしょう。
なんかひとくくりにした印象だけで書いてる気がしますね。
ポルノマンガなら当然小学生は読めないし、読めるようにしてたら書店側も問題になるし。
あと、ゲームロボってのはゲームラボのことかなあ。
きっかけはエロであってもって、この文章中にエロがきっかけになってる事例はないのですが。

週刊文春

政治家の娘の離婚記事が差し止めできるのだったら、
事件の被害者や被害者の家族の記事も、事前に差し止められるようにしてください。
桶川ストーカー事件の時とかひどかったですからね。
本当のことを言うと加害者の家族についての記事にもいえることなのですが、
まずは被害者側をなんとかしないと。
で、こちらが出来ないのなら政治家の圧力と言われてもしょうがないんじゃないですかね。

新撰組!

朝日新聞の三谷さんのコラムを読む機会があったのですが、えらい批判されてますね。
自分の作品に比べると「新撰組!」は、同人誌レベルだそうで。
なかなかとんでもない漫画家さんだなあと思いましたが、その方の批判も読みました。
……昔の作品の頃はこんな人じゃなかった気がするのですが。
該当の新撰組のマンガは読んでないので、マンガについてのコメントはしません。


三谷版新撰組である「新撰組!」は個人的に面白い作品だと思いますよ。
当然ツッコミどころはありますが、エンターテイメントでありフィクションですからね。
それに当時の資料といったところで、明治に残った資料がどの程度信頼できるか。
新撰組は負けた幕府側でしたから。勝った側の資料や晩年の回想などがどれほど正確かと。
竜馬におまかせ!」でもめちゃくちゃやってましたが、それはそれで面白かったですし。
それぞれのキャラクターがいままでの別の新撰組作品で持ってるイメージと、
微妙に変わっているところなどは、いいことだと思います。
それこそが三谷版「新撰組!」ってことで。


ちなみに私が幕末物のマンガで好きなのは義澄了という漫画家さんです。
長州、土佐あたりがメインですが新撰組も描いてます。
ここしばらく見てないのですが今もマンガ描いているのでしょうか?

週刊文春販売差し止め(追記)

どうも反対派と賛成派の議論がかみ合ってない気がしますので、ちょっと整理。


販売差し止め反対派は、
今回の記事の内容はともかく、この差し止めで、
政治とかの圧力によって恣意的に差し止めが簡単に出来るようになってしまい、
まるで検閲のようになってしまうのを言論の自由に抵触するとして反対。
犯罪被害者の家族のプライバシーではないし、離婚ということが報道されることで、

どれだけの被害をこうむるのかがわからないし、
政治家の娘であることによって、差し止められたのではないかという思いもあるのでしょう。


販売差し止め賛成派は、
プライバシー保護が優先であり、私人の離婚は知る権利と言えないのではないか、
掲載して欲しくないと言われたことを報道するのはどうなのかという部分で賛成。
政治家の家族の離婚が、公共性があるかという部分を追求しているのではないでしょうか。
これで差し止められなければ、
私人である自分達のプライバシーが報道されることへの危惧があるのでしょう。


知る権利×プライバシー保護
検閲×販売差し止め
政治家の娘×私人


この3つの対抗する事柄を、混ぜて議論してるからわかりにくくなってるんじゃないですかね。
なおかつ、記事内容が大した内容があるものでも無かったですから。

ひなたの子鹿

ようやく全部聞けました。
そう来ましたかー。なるほど風味です。
ギャグのテンションもいつも通りでシリアス部分もいい感じです。


この「ひなたの子鹿」は「秋桜の空に」というエロゲーのドラマCDです。ヒロインである子鹿は、小学生です。
ドラマCDとしては全年齢向けなので問題はありません。
ゲーム中ではあたりまえですが、子鹿は攻略対象ではないです。(ソフ倫も通ってますし)
しかし、ちゃんと攻略対象のひよ先生と初子のCDが出てないのに脇役が主役とは